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スポット情報旅行記

日本郵船氷川丸を難病受給者証で無料で楽しんできた【横浜旅行2日目】

訪問時期:2023年10月28日

神奈川県横浜市にある「日本郵船氷川丸」。1930年代からシアトル航路向けに作られ、約30年間活躍していた貨客船です。

役目を終えた現在は重要文化財とされており、客室を再現した展示エリアや操舵室などがある屋外デッキを見て楽しむことができます。

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日本郵船氷川丸の所要時間は1時間ほど

日本郵船氷川丸を難病受給者証で無料で楽しんできた【横浜旅行2日目】

日本郵船氷川丸は主に「客船エリア」「乗組員エリア」「展示エリア」で構成されています。

屋外デッキを含めると4階建ての構造、かつ、逆走が難しい構造なので、1つ1つの展示をじっくり見るとなると1時間ほどの余裕はほしいところです。

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日本郵船氷川丸は当時の船内を再現した展示が見どころ

日本郵船氷川丸を難病受給者証で無料で楽しんできた【横浜旅行2日目】

日本郵船氷川丸の見どころといえば、「当時の船内を再現した展示」が一番だと思っています。

戦前の日本でつくられた貨客船のなかで、唯一現存するのが氷川丸。

客室はもちろん、社交室や機関室の様子を体感できるのが魅力ポイントです。

日本郵船氷川丸を難病受給者証で無料で楽しんできた【横浜旅行2日目】

一等食堂は、船の幅いっぱいに広がる、高級感のある&ゆったりとしたダイニングサロンです。

日本郵船氷川丸を難病受給者証で無料で楽しんできた【横浜旅行2日目】

高級感のある一等客室。換気や空調調整をする、当時最新鋭の装置が導入されていたということに驚き。

日本郵船氷川丸を難病受給者証で無料で楽しんできた【横浜旅行2日目】

一等社交室は船内の公式レセプション会場。社交の場としても使われていました。

日本郵船氷川丸を難病受給者証で無料で楽しんできた【横浜旅行2日目】
日本郵船氷川丸を難病受給者証で無料で楽しんできた【横浜旅行2日目】

屋上デッキには操舵室。ジャイロコンパスや舵などの機材の展示が並びます。

日本郵船氷川丸を難病受給者証で無料で楽しんできた【横浜旅行2日目】
日本郵船氷川丸を難病受給者証で無料で楽しんできた【横浜旅行2日目】

個人的に好きな機関室。船のエンジンに関する展示が並んでいて、客室の華やかさや操舵室のワクワクする感じとはまた違った、機械のしくみや力強さに心がくすぐられるようなエリアとなっています。

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日本郵船氷川丸は「難病受給者証」の提示で無料で入れる

2025年5月時点、日本郵船氷川丸は「障がい者を対象とした手帳および特定疾患医療受給者証」を提示することで、本人と介護者1名まで無料で入ることができます。

試しに、受付で「難病受給者証」を見せたところ、問題なく入館できました。前に並んでいた方も手帳を見せていたので、この割引を利用する方は少なくは無いようです。

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他の横浜観光スポットもあわせて行くのがおすすめ

日本郵船氷川丸へは横浜旅行の2日目に訪れました。

徒歩圏内には「中華街」「山下公園」など様々な観光スポットがあるので、時間の余裕がある方はぜひあわせて行ってみてください。

実際に行った旅行のスケジュールはこちら

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