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動物園・植物園・水族館

難病受給者証が使えた鳥羽水族館!念願のラッコを見に行く【伊勢・鳥羽旅行2日目】

日本で数少ない、ラッコが見れる水族館として有名な「鳥羽水族館」。特に「ラッコのお食事タイム」が人気で、最前列で見るには開園待ちが必要になるほどの人気スポットです。

今回、交通トラブルで開園30分後の9:30ごろに到着。ラッコのお食事タイムには出遅れてしまいましたが、結果的には満足し、約2時間鳥羽水族館を満喫することができました。

伊勢・鳥羽旅行の旅行記はこちら

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鳥羽水族館は難病受給者証が使える

鳥羽水族館旅行のブログ画像

いつか行きたいと思っていた鳥羽水族館。事前調査で難病受給者証が使えるかも、という情報を得たので実際に試してみました。

結論、窓口で難病受給者証を見せたら使用OKとのこと!入場料は2,800円→2,000円になりました。

介護者1人まで適用されるので、夫婦やカップルでのおでかけにも嬉しい特典です。

ただ、(私の知っている範囲では)障害者割引の前売り券はないので、当日窓口で買わないといけないのが唯一のデメリットです。

難病受給者証が使えたのは2024年11月での情報です。今後使えなくなる可能性もあるため、最新情報は公式へお問い合わせください。

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鳥羽水族館のラッコのお食事タイムを見たいなら開園後すぐに行こう(平日でも)

ラッコのお食事タイムを間近で見たい方は開園待ちがおすすめ

「ラッコのために行く!」という方が多いといっても過言ではない鳥羽水族館。

通常の開園スケジュールであれば、一番早くて9:40~ラッコのお食事タイムが始まります。

電車遅延のトラブルで到着が9:30ごろになってしまいましたが、その時点で水槽前には何も見えないレベルの人だかりが。自分の背が低いこともあり、ほとんどラッコを見ることができませんでした。

水槽前に巨大モニターはありますが、やはり直接見たいもの。平日であっても早め早めの到着がおすすめです。動画でキレイに残したいという方はなおさら!

鳥羽水族館旅行のブログ画像

9:30時点、背の高い主人が上から撮ってくれて何とか撮影できたレベルです。

お食事タイムの時間は結構長い!→後でもう一度来てみるのもおすすめ

あまりにもラッコの姿が見れず、「お食事タイムが終わったらシャッターチャンスがあるかも」という願望を胸に一度その場を離れました。

しばらく他の生き物を見た後、ためしにラッコの水槽前に戻ってみると少しだけ隙間が!

鳥羽水族館旅行のブログ画像

この時点で10時10分。餌やりは終わっている算段で戻ったのですが、まだまだお食事タイムは続いていました。少なくとも30分以上はやっていたようで、途中からパフォーマンスを見ることができました。

ただ、これも運良く隙間が空いていただけなので、やはりちゃんと見たいなら開園直後から並ぶのが確実です。

ラッコの写真を取りたいなら、お食事タイムの間の時間を狙おう

お食事タイムが終わると一時的に人が減ります。が、やはり人気のラッコなので、最前列は常に人がいる状態。

しかし、お食事タイム真っ只中よりは人が少ないので、シャッターチャンスを狙うことができます。

お食事タイムの間の時間、かつ、次のお食事タイムまで1時間以上余裕があるタイミングがベストではないでしょうか。

鳥羽水族館旅行のブログ画像

11:11時点ではこんな感じ。最前列は埋まっています。

鳥羽水族館旅行のブログ画像

最前列の隙間が取れたので、ようやく近くでラッコが見れました。かわいい!

ラッコが見れないなら他の生き物を見るチャンス!

先述したように、ラッコの水槽前が大賑わい過ぎて姿を見れなかった私。それならばと間の時間をぬって、他の動物を見に行きました。

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ジュゴン。日本でジュゴンを飼育しているのは鳥羽水族館だけなので必ず会っておきたい動物。

これが結果的に大正解!とくに、ジュゴンやアザラシなど「海獣」にあたる生き物は特に人気なので、ラッコに人が集まっている時間帯で混雑を避けて見ることができました。

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鳥羽水族館の所要時間は、急ぎめに回って2時間くらい

今回は「とにかくラッコを見たい!」ということで、他の動物のショーは見ず、興味のある魚を一通り見るだけで終わりました。それでも、展示数が多いのもあって、早歩きでもかかった時間は2時間

じっくり見るのであれば3時間以上はかかりそうなので、ショーや昼ご飯を検討しているなら4時間~と時間に余裕を持ったほうがいいかもしれません。

鳥羽水族館をゆっくり見たいなら春・長期休暇・秋シーズンは避けたほうが良いかも

平日に鳥羽水族館を訪れたのですが、秋の校外学習シーズンということもあって、幼稚園~中学生まで最低でも4組以上は校外学習のグループをみかけました。

校外学習となると時間制限があるので、長時間水槽前を占領される…といったことは無かったのですが、いかんせん入場者数が多いのでスムーズに見れないこともしばしば。

「なるべくゆったり水族館を楽しみたい」という方は、平日であっても春・長期休暇・秋シーズンは避けたほうが良いかもしれません。学生の長期休暇が終わった直後(4月や9月)や冬なら狙い目になるかもしれませんね。

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鳥羽水族館から伊勢神宮は行ける?

鳥羽水族館から伊勢神宮方面へのバスはあるのですが、本数が少ないので強くおすすめはできません。鳥羽水族館から徒歩10分ほど「鳥羽駅」→伊勢神宮最寄りの「伊勢市駅」までは有料特急含めて1時間に3~5本ほど電車が出ているので、こちらの方が待ち時間少なくアクセスしやすいです。

また、鳥羽水族館・伊勢神宮どちらも「平日でも人が多く、見どころが多いスポット」です。

そのため、じっくり観光スポットを堪能したい方には1日で回るのはおすすめできません。逆に、体力に自身のある方や、「午前は伊勢神宮、午後は鳥羽水族館」というふうにスケジュール決めできるのであれば、1日で回ることも難しくないでしょう。

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鳥羽水族館へのアクセス

鳥羽水族館は電車でもアクセスしやすい観光スポットですが、鳥羽エリアは他にも魅力的な観光スポットが多いので、車での移動もおすすめです。

公共交通機関の場合

  • JR・近鉄「鳥羽駅」から徒歩約10分
  • 近鉄志摩線「中之郷駅」から徒歩約5分

また、名古屋駅から電車約2時間です。

車の場合

伊勢自動車道 伊勢ICから約15分です。

駐車場情報

敷地内に有料駐車場があります。

鳥羽水族館
〒517-8517 三重県鳥羽市鳥羽3丁目3−6
Googleマップ

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おまけ:水族館で出会った生き物たち

ここからはおまけコーナーで、鳥羽水族館で出会った生き物たちをご紹介します。

ラッコやジュゴンがシンボルですが、それに負けないくらい魅力的な生き物たちでいっぱいです。

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バイカルアザラシ。唯一淡水に生息するアザラシです。
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イロワケイルカ。世界最小クラスのイルカ。
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ジュゴンと同じ「人魚の海」エリアにいたツバメウオ。浅海の中層では100匹超えの群れとなっていることも。
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アオウミガメ
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マンジュウイシモチとイトヒキテンジクダイ?らしきもの
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カピバラ
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スカラレエンゼル
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デンキウナギ。全長2m以上にもなる。
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ピラニア

ピラニアはじっと動かず漂っていたのが印象的でした。

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パールム
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ちまっとしていてかわいいアフリカマナティー

ジュゴンと同じく、日本では鳥羽水族館のみで飼育しています。

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愛らしいスナメリ。
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グリーンイグアナ
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「コモリガエル」とも呼ばれる、ヒラタピパ

パッと見たところ何があるのか全くわからない画像。画面真ん中に立ち姿でいる平たいカエルが実はいます。

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スナドリネコ。沼地や河辺に生息しています。
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フトアゴヒゲトカゲ
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インドホシガメかな?自信ないです…。
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幼稚園児たちに大人気だったミシシッピーワニ。
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フンボルトペンギン
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タイヘイヨウセイウチ。近くに行ったときに上手な口笛を吹いてくれました。

海獣たちは子どもたちに特に大人気。他の動物がショーをやっているときなど、お客さんが別の場所に集まる時間帯だと水槽前を独り占めできます。

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英名では「ribbon eel(リボンイール)」とも呼ばれる「ハナヒゲウツボ」。
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ダイオウグソクムシ
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オオグソクムシ
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サメの卵。
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トラフカラッパかな?
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アクキガイ。巻き貝の裏側を見たのはタニシ以外だと初めて!
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タイセイヨウマツカサウニらしきもの。自信ないです。
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インパクト抜群のオオクモヒトデ。
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こちらもインパクト抜群、「カワテブクロ」。

ここまでは「へんな生きもの研究所」での様子。小さめサイズの水槽があるので、裏表気にせず鑑賞できるのが嬉しいポイント。

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ハタタテダイorムレハタタテダイ。公式サイト的にはハタタテダイだけど見た目はムレハタタテダイに近いような…
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メイタイシガキフグとケショウフグっぽいもの
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コンゴウフグ
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ファインディング・ニモの世界!カクレクマノミとナンヨウハギ。
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マロン(ザリガニ)。茹でると赤くなる…。
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ポリプテルスエンドリケリー。ヒレが手みたいでかわいい。
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オウムガイ

今回の目的の1つでもあったオウムガイ。さすが生きた化石といったところで神秘的なものを感じます。

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ウツボ
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イセエビ大量発生!
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トラウツボ。ツノのように見えるのは後鼻孔。
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