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おでかけの記録

東京から伊勢神宮に行ってきた!外宮~内宮を1日で巡る

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訪問時期:2024年10月24日

夫の代休消化で、平日1泊2日で東京~名古屋~鳥羽間を旅行しました。

新幹線・特急・宿までも当日に決める弾丸旅行。夫婦初めての名古屋・三重旅行&持病が悪化という条件でしたが、電車メインの移動にすることで、特にトラブルなく過ごすことができました。

伊勢・鳥羽旅行の旅行記はこちら

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東京~伊勢神宮は新幹線&特急で楽々アクセス

伊勢神宮観光は「伊勢市駅」に向かおう

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東京から伊勢神宮に電車で向かうには、東京駅~名古屋駅、近鉄名古屋駅~伊勢市駅(伊勢神宮最寄り)というのが王道ルート。

伊勢神宮には外宮げくう内宮ないくうがあり、それぞれがやや離れています。外宮は伊勢市駅から徒歩圏内、内宮は伊勢市駅からバスで行けるので、「伊勢市駅にさえ着いてしまえば伊勢神宮観光は問題ない」ということになります。

東京駅~名古屋駅の当日予約は「スマートEX」が楽々

スマートEXはJRの「ネット予約&チケットレスサービス」。紙の特急券が不要で、手持ちの交通系ICを使って新幹線に乗ることができます。

近鉄名古屋駅~伊勢市駅までは特急で

名古屋駅から徒歩数分で、近鉄名古屋駅へ移動。そこからは特急で(電車の種類により)1時間30分~2時間で伊勢市駅に行くことができます。近鉄特急もチケットレスがあるので便利。

近畿日本鉄道|特急券のインターネット予約・発売について

電車は1時間に数本程度。行き方は1通りではなく、時間帯によっては急行と組み合わせたり、特急を乗り継ぎしたり…と手段は様々です。

乗り換えが面倒であれば、「アーバンライナー」や「ビスタカー」など1本で到着する特急を選びましょう。

1日1本発車する「観光特急しまかぜ」でのプレミアムな旅行体験も選択肢としておすすめです。

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伊勢神宮の周り方!時間があれば外宮→内宮で

伊勢神宮は「内宮ないくう」と「外宮げくう」の2つのお宮があります。

皇大神宮(内宮)と豊受大神宮(外宮)となっており、「内宮」が最も尊いお宮とされています。

伊勢神宮では「外宮」で先に祭儀が行われるのがならわし。それにならって、参拝も外宮→内宮の順番で行うのがならわしとなっています。

ただ、遠方から来る方も多く、人によっては「内宮のみ」「外宮のみ」という参拝方法の方も多いです(実際に参拝したところ、近くに「おかげ横丁」があることもあり、内宮のほうが人が多く感じました)。

時間があってならわし通りに参拝したい方は、ぜひ外宮→内宮で参拝して下さい。

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まずは外宮へ参拝。伊勢市駅から徒歩圏内

最寄りの伊勢市駅から外宮は徒歩8分ほどです。

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駅の構内・構外ともにコインロッカーがあります。伊勢神宮の境内は広く、散策に1時間以上かかることもあるので、帰りも伊勢市駅を利用するなら預けておくのが便利(内宮から伊勢市駅へのバスもあります)。

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交通系ICカードでも支払いができます

近くに「伊勢市駅手荷物預かり所」があるのですが、営業時間が夕方頃までなので営業時間内までに戻ってこれない場合はおすすめしづらいです。ただ、伊勢・鳥羽・志摩地域の宿泊先への配送サービスがあります(有料・受付の時間制限あり)。

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伊勢市駅から大通りを歩き、迷うことなく外宮に到着。外宮では左側通行となっています。

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写真の「現在地」となっているところから正宮へ移動し、参拝してからUターンして帰って来る方を多く見かけました。

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手水舎
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休憩所
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勾玉池

手水舎すぐ裏手に、休憩所と勾玉池があります。

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表参道の鳥居

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雄大な自然を感じられる境内です。

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しばらく歩くと外宮神楽殿に到着。ここで御朱印をいただけます。2024年10月時点で初穂料は300円。

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さらに奥まで進むと、正宮の姿が見えてきます。鳥居より先での写真撮影は禁止です。

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日々の感謝を「正宮」で行い、正宮反対側の石段を登った先にある「多賀宮たかのみや」で個人的なお願いごとをする…という方が多いようです。

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参拝が終わったら店内でいただける「赤福」がおすすめ!

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外宮の近くでは内宮方面へ行くバス停があります。そのすぐ近くにあるのが「赤福 外宮前店」。

内宮近くにある「赤福 本店」の方が有名ですが、バスまで時間があったり、本店の方が混んでそうだな…というときは外宮前店がおすすめ。

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赤福とほうじ茶(伊勢茶)をいただけます。食べてみると、赤福が美味しいのはもちろんなのですが、伊勢茶がとても美味しくて!赤福の甘みに絶妙にマッチする味で感動しました。公式サイトによると赤福餅に合うように特別にブレンドしているとのことで、なるほどなという感想。

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猿田彦神社も人気の参拝スポット

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さて、準備がととのったらバスで内宮に向かいましょう。と、その前に。

事前にネットで調べたところ、物事を良い方へと「おみちびき」して下さる神様を祀る、「猿田彦神社」へ参拝する方も多いそうです。内宮まで徒歩圏内ですし、「猿田彦神社」であれば伊勢路の建築物を再現した観光地「おかげ横丁」を通りながら内宮へ向かうことができます。

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時間に余裕のある方は、外宮からバスで「猿田彦神社前」まで向かいましょう。乗車時間は数分程度です。

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猿田彦神社でいただいた御朱印。

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縁起が良いとされている「たから石」があります。

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おかげ横丁で舌鼓を

猿田彦神社前からおかげ横丁を通り、内宮へ向かいます。

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おかげ横丁はグルメが集う場所としても人気スポット。先程ご紹介した赤福や、抹茶スイーツ、名物「伊勢うどん」などを楽しめます。

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インスタグラムでよく見かける「肉寿司」に目を引かれ、「ゑびや商店 あわび串屋台」で思わず注文してしまいました…。

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松阪牛、霜降り700円。手軽に高級肉が食べられ、美味しかったです。こちらは肉寿司とあわび串を販売しているので、次回はあわび串に挑戦してみたい。

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いよいよ最終目的地、内宮へ。

おかげ横丁を通り抜けたすぐ先に内宮があります。

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外宮と変わってこちらは右側通行に。

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五十鈴川にかかる、宇治橋からの景色。

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境内は山に囲まれています。曇りということもあって、もののけ姫のような神聖な雰囲気。

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巨大な木々からも厳かな雰囲気を感じられます。

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こちらが内宮の正宮です。鳥居から先は撮影禁止エリア。外宮も厳かでしたが、内宮はより神聖な雰囲気を感じました。日々の感謝を込め、お参りをします。

少し疲労もあったので、参拝後はそのまま帰路に向かうことにしました。

内宮・外宮ともに広いので、あらかじめマップを見て参拝ルートを考えておくと、見どころスポットをくまなく見て回ることができます。

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内宮でも御朱印がいただけます。

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