2024年10月に突発で計画建てた東京~名古屋~鳥羽旅行の2日目です。
日本で今後ラッコが見れなくなる可能性を考え、かねてから行きたかった「鳥羽水族館」に行くことになりました。
9:30ごろに到着し、約2時間楽しんだ旅行記です。
↓前回の記事はこちら
2日目は伊勢市駅から鳥羽駅に移動し、鳥羽水族館とミキモト真珠島に遊びに行きました。
難病受給者証が使えた鳥羽水族館
いつか行きたいと思っていた鳥羽水族館。事前調査で難病受給者証が使えるかも、という情報を得たので訪問してみました。
結論、窓口で難病受給者証を見せたら使用OKとのこと!(2024年10月時点)
介護者1人まで適用され、2,800円→2,000円になりました。
(私の知っている範囲では)障害者割引の前売りがないので、当日窓口で買わないといけないのが唯一のデメリットです。
鳥羽水族館のラッコのお食事タイムを見たいなら開園後すぐに行くこと!(平日でも)
お食事タイムを間近で見たい方は開園待ちがおすすめ
「ラッコのために行く!」という人が多いといっても過言ではない鳥羽水族館。
通常であれば、一番早くて9:40~ラッコのお食事タイムが始まります。
電車遅延というトラブルで、鳥羽水族館への到着が9:30ごろになってしまいましたが、その時点で水槽前に行くと人が多すぎて(自分の背が低いこともあり)ラッコをあまり見ることができませんでした。
水槽前に巨大モニターはありますが、直接見たいという場合は平日であってもなるべく早くの到着がおすすめです。動画でキレイに残したいというかたはなおさら!
9:30時点、背の高い主人が上から撮ってくれてなんとかこんな感じ。
お食事タイムの時間は結構長い!→後でもう一度来てみるのもおすすめ
あまりにもラッコの姿が見れず、「お食事タイムが終わったらシャッターチャンスがあるかも」という願望を胸に一度その場を離れました。
しばらく他の生き物を見た後、ためしにラッコの水槽前に戻ってみると少しだけ隙間が!
この時点で10時10分。餌やりは終わっている算段で戻ったのですが、まだまだお食事タイムは続いていました。少なくとも30分以上はやっていたようで、パフォーマンスを見ることができました。
ただ、これも運良く隙間が空いていただけなので、やはりちゃんと見たいならかなり前から並ぶのが1番だと思います。
写真を取りたいなら、お食事タイムの間の時間を狙う
お食事タイムが終わると一時的に人が減ります。が、やはり人気のラッコなので、最前列は常に人がいる状態。
しかし、お食事タイム真っ只中よりかは人が少ないので、シャッターチャンスもしっかりあります。
お食事タイムの間の時間、かつ、次のお食事タイムまで1時間以上余裕があるタイミングがベストではないでしょうか。
11:11時点ではこんな感じ。最前列は埋まっています。
最前列の隙間が取れたので、ようやく近くでラッコが見れました。かわいい!
ラッコが見れないなら他の生き物を見るチャンス!
先述したように、ラッコの水槽前が大賑わい過ぎて姿を見れなかった私。
それならばと間の時間をぬって、他の動物を見に行きました。
これが結果的に大正解!
とくに、ジュゴンやアザラシなど「海獣」にあたる生き物は特に人気なので、ラッコに人が集まっている時間帯で混雑を避けて見ることができました。
水族館で出会った生き物たち
日本でジュゴンを飼育しているのは鳥羽水族館だけなので必ず会っておきたい動物。
ピラニアはじっと動かず漂っていたのが印象的でした。
ジュゴンと同じく、日本では鳥羽水族館のみで飼育しています。
パッと見たところ何があるのか全くわからない画像。画面真ん中に立ち姿でいる平たいカエルが実はいます。
海獣たちは子どもたちに特に大人気。他の動物がショーをやっているときなど、お客さんが別の場所に集まる時間帯だと水槽前を独り占めできます。
ここまでは「へんな生きもの研究所」での様子。小さめサイズの水槽があるので、裏表気にせず鑑賞できるのが嬉しいポイント。
今回の目的の1つでもあったオウムガイ。さすが生きた化石といったところで神秘的なものを感じます。
鳥羽水族館の所要時間は、急ぎめに回って2時間くらい
今回は「とにかくラッコを見たい!」ということで、他の動物のショーは見ず、興味のある魚を一通り見るだけで終わりました。
それでも、展示数が多いのもあってかかった時間は2時間!
じっくり見るのであれば3時間以上はかかりそうなので、ショーや昼ご飯を検討しているなら4時間~と時間に余裕を持ったほうがいいかもしれません。
鳥羽水族館をゆっくり見たいなら春・長期休暇・秋シーズンは避けたほうが良いかも
平日に鳥羽水族館を訪れたのですが、秋の校外学習シーズンということもあって、幼稚園~中学生まで最低でも4組以上は校外学習のグループをみかけました。
校外学習となると時間制限があるので、長時間水槽前を占領される…といったことは無かったのですが、いかんせん入場者数が多いのでスムーズに見れないこともしばしば。
「なるべくゆったり水族館を楽しみたい」という方は、平日であっても春・長期休暇・秋シーズンは避けたほうが良いかもしれません。学生の長期休暇が終わった直後(4月や9月)や冬なら狙い目になるかもしれませんね。
鳥羽水族館の詳細情報
所在地 | 〒517-8517 三重県鳥羽市鳥羽3丁目3−6 |
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入園料 | 大人2,800円、小中学生1,600円、幼児(3歳以上)800円 |
開館時間 | 公式サイトのカレンダーを確認 |
休園日 | 年中無休 |
公式サイト | 鳥羽水族館 公式サイト |