5月のGWの中日(平日)に神奈川県川崎市にある「カワスイ 川崎水族館」に行ってきました。
目的は「ナゾスイ(謎解き)」と併設している「ふれあいパーク」での動物との触れ合い。
平日ということもあり、公式サイトでの混雑状況が「空き」だったので、GWの穴場スポット狙いで遊びに行きました。
最初に行った「ふれあいパーク」のレポート
川崎水族館は川崎ルフロン(JR川崎駅から徒歩1分)というショッピングセンターの施設内にあります。
水族館の入り口は10階にあり、出口やお土産売り場、併設の「ふれあいパーク」は9階にあるというフロアマップです。
「ふれあいパーク」はカワスイ併設の施設で、モルモット・ウサギ・リクガメのふれあいをすることができます。
水族館より最終受付時間が早いこと&ちらっと見て空いていそうだったので、水族館より先に「ふれあいパーク」に行きました。
お土産売り場(オフィシャルショップ)のすぐ隣にあります。
利用料金はこちら。水族館とは別料金なので、水族館のチケットが無くてもふれあいをすることができます。
中でスタッフの方から説明を受け、動物とふれあい開始。
うさぎやリクガメは手で触れることができて、モルモットは抱っこをすることができます。
私が行ったときは、カゴにモルモットを入れてもらい膝に置きやすいようにしてもらえました。
モルモットはこんな感じでたくさん。
近くにいると「エサがもらえるかも?」と近寄ってきます(エサがないとすぐ離れてしまいます😂)
ウサギは隅っこにいたり寝ていたり…。数匹いるうち一匹は手で触れるところまで来てくれたのですが、タイミングが合わないとあまり触れられないかもしれません。
リクガメはずっと同じルートで部屋の中を歩き回っていました。甲羅を触ることができるのですが、スタッフの方いわく「(リクガメ)本人も触られてるの気づいてますよ~」とのこと。
ちなみに、このリクガメは本当にずっと歩いていて、エサを食べるときも一口食べてはどこかへ歩き出し、また一口食べては歩き出し…の繰り返しで自由な感じが魅力的でした。
ナゾスイ目的に川崎水族館へ行ったレポート
魚はもちろん、鳥もいる。哺乳類もいる。
ふれあいパークで動物とのふれあいを堪能したところで、次に川崎水族館に行きました。
淡水魚はあまり詳しくないのですが、一つ一つの水槽に魅力的な魚がいて、思わずたくさんの写真をとってしまいます。
とくに、”推し”でもあるワライカワセミに会えたのは本当に嬉しかったです。
つぶらな瞳がかわいくてたまりません。
また、アマゾンゾーンに行くと一気に雰囲気が変わります。
建物内に突如現れたジャングル。夜に行ったこともあり、暗闇に何か潜んでいそうなほんのりとした怖さと新鮮さを味わうことができます。とくに、「アマゾンデッキ」は時間帯によってナマケモノ、アルマジロ、カピバラ、オニオオハシ…などが展示されており、動物園のようなワクワク感も体験できました。
【生きものに出会えるアマゾンデッキ🐦🦥🌿】
— カワスイ 川崎水族館 (@kawasui_aqua) December 3, 2022
とある日のアマゾンタイム。
#フタユビナマケモノ のアコが急接近🦥
運が良ければ、近くで生きものたちを観察できるのがアマゾンデッキ最大の魅力です👀✨
※カピバラ以外の生きものとふれあうことは出来ません🙇♂️#カワスイ #川崎水族館 pic.twitter.com/aQcsR3eRJe
ナゾスイ(謎解き)は魚を鑑賞しつつゆっくりと楽しめる
受付で謎解きキットを購入した後、水族館内にある「ハテナウオ」を探しながら謎解きをしていきます。
水族館のエリアに幅広くハテナウオがあるので、「謎解きだけを探してちゃっちゃと魚を見る」というより「魚を見つつ謎解きもついでに楽しめる」というふうにゆったりと鑑賞することができるのがポイント。
そして、最初は簡単めの問題→徐々に難易度が上がったので飽きずに謎解きをすることができました。
じっくり魚を見ていたのもあり、水族館を出るまで2時間堪能できたのは良い思い出です。
川崎水族館についての総合的な感想。空いていれば最高にゆったりと楽しめる
まず、個人的には「行っていって楽しかった、後悔はない水族館」でした。
というのも
- 人混みが苦手
- 子どもが騒ぐ声が苦手
な自分にとって、人が多いイメージがある「水族館」に少し不安感もあったのですが、
- 淡水魚メイン
→サメやアザラシ、シャチ、ペンギン…などが好きな子どもにとってはインパクトがやや弱い - 規模感に比べて比較的料金が高め
- 平日の夕方ごろ
ということからか人が少なく、かなりゆったりと自分のペースで見ることができたためです。
逆に、
「淡水魚メインな点からデートには向いていない」「展示内容がつまらない」
という意見があるのも事実です。
その点は、一緒に行く人や家族・お子さんの好みと合うかどうか、一度考えておく必要があります。
ナゾスイに関しての感想。子どもだけだと難しいかも
ネタバレ禁止のため問題内容に深くは触れられませんが、数問だけ「子ども(小学生くらい)だけの知識や謎解き経験では解くのが難しそう」という問題がありました。
というのも、私自身かなりの謎解き好きで、今回のイベントが初めての謎解きイベントではありません。
なので、過去の経験から「こういう解き方をするだろうな」ということはある程度検討がつきます。
ただ、それでも「これは難易度が高い」という問題があったので、子どもだけでの謎解きは厳しそうだと感じました。
しかし、LINEを使うことによりヒントを得られるので「完全に手詰まり」になる可能性は低いかと思います。
ちなみに、ナゾスイは2023年4月28日から始まった企画で全5つのチャプターを予定しているそう。
もしかしたら、今後追加される問題にも期待です。