2020年8月に、静岡県東伊豆町にある「熱川バナナワニ園」に遊びに行きました。
熱川バナナワニ園の所要時間は、じっくり回って2時間ほど。
ただ、気温が高すぎてじっとしていられない場面もあったので、涼しい時期ではもっと長く楽しむことができるかと思います。
普段、見る機会の少ないワニたちの姿や、熱帯の植物を観賞することができ、デートや時間つぶしにもぴったりのスポットでした。
今回は、実際に遊びに行った熱川バナナワニ園の体験記をご紹介します。
熱川バナナワニ園の所要時間やアクセス方法、見どころを解説
今回、私が訪れたときの熱川バナナワニ園の所要時間は2時間ほど。
熱川バナナワニ園はワニだけではなく、熱帯の植物やマナティ、レッサーパンダなどの動物を見ることができるため、想定より所要時間がかかると見積もっておきましょう。
熱川バナナワニ園は本園(ワニ園・植物園)・分園(果樹園)と2箇所に分かれており、無料マイクロバス(乗車時間3分ほど)で行き来することができます。
そのため、「順番通りに行かないといけない」という問題がなく、どちらから行っても熱川バナナワニ園を楽しむことが出来ます。まず最初にワニが見たいなら本園がおすすめです。
本園(ワニ園)

園内には16種ものワニがいます。ワニ園に入って最初に出迎えてくれるのが「立ちワニ」。
映画や動画でよく見るワニは、実はこんな感じで顔を出しているのです…。

基本的に、じっとのんびり過ごしているワニが多いです。動きがない分少し退屈ですが、じっくり観察するには最適。
迫力満点のワニが勢揃いです。

口の長い「オーストラリアワニ」も、他の動物園ではあまり見かけないかも…?
本園(植物園)
ワニ園から道路を挟んだ向かい側徒歩1分のところに、本園の植物園があります。

植物園…といいつつ、最初はオカメインコがお出迎え。

ハイビスカスなどの熱帯の植物や

普段見る機会のない食虫植物もあります。

エレベーター前にはウーパールーパーなどの両生類を展示。癒やされます。

園内には60種類もの熱帯性スイレンを展示している施設も。人がいないタイミングであれば写真映えスポットにもなります。

巨大なハスもインパクト抜群。

植物がワニの形にカットされている写真スポットもあります。
分園
本園バナナ園の前にある無料マイクロバスを使うと、少し離れた分園に行くことができます。

分園の見どころの一つ、「レッサーパンダ」。1日2回お食事タイムがあるそうです。

のんびりしているゾウガメや、

フラミンゴなど、ワニ園とは思えないほど数多くの動物がいます。

分園は本園より高い場所にあるので、景色もよく見えます。
カップルや家族連れ、おひとりさまでもおすすめ
熱川バナナワニ園は、ワニ以外にも見どころがたくさんあり、子どもから大人まで幅広い世代が楽しむことができます。私が行ったときはかなりのご高齢の方もいて、家族で楽しんでいる様子が伺えました。
また、ところどころにベンチや休憩所もあるので、疲れやすい方でも休みやすいのが嬉しいポイント。
ただ、直射日光を避けられる場所があまりないので、真夏日・猛暑日は避けた方が無難でしょう。
全体的に動物たちがのんびりしているので、癒しを求めたい方にはぴったりの観光スポットとなっています。
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