東京都荒川区にある「あらかわ遊園」は、都内で気軽に楽しめるファミリー向けのおでかけスポット。中でも、リニューアルしてさらにパワーアップした「どうぶつ広場」は、動物との距離がぐっと近くなる人気エリアです。今回は、「どうぶつ広場」だけでも楽しめる、あらかわ遊園の魅力をご紹介します。
「どうぶつ広場」はどんなエリア?

あらかわ遊園の園内にある「どうぶつ広場」は、動物とのふれあいや乗馬体験ができるスペース。2022年にあらかわ遊園がリニューアルしたのを機に、どうぶつ広場もリニューアルしました。どうぶつ広場は清潔感もあり、動物たちも元気。小さな子どもたちがのびのびと楽しめる雰囲気が広がっています。
ふれあえる動物たちと体験内容

広場には、ウサギやモルモット、ヤギ、ヒツジ、アルパカ、ミーアキャット、ワラビー、カンガルーなど、さまざまな動物が暮らしています。モルモットやウサギは実際に抱っこできるほか、ヤギやヒツジには餌やりも可能。動物園よりもぐっと近くで、動物たちの表情やしぐさを楽しめます。

ヤギやヒツジはおとなしい子が多く、体を触らしてくれます。

時期が合えば小ヤギが見れるかも。

のんびり日向ぼっこしているカンガルー。

ミーアキャットまで見れるのはなかなか珍しいかもしれません。
ポニー乗馬体験と、癒しのカピバラ
子どもたちに人気のポニー乗馬も実施されています。対象年齢は3歳〜10歳で、受付で申し込みが必要です。1日に3回体験できる時間があり、予約は先着順のため、希望する場合は早めに受付をすましておきましょう。

リニューアルで仲間入りしたカピバラも大人気。のんびりした表情に癒やされます。
まとめ
あらかわ遊園の「どうぶつ広場」は、動物とのふれあいを通して、子どもにとっては学びの場に、大人にとっては癒しのひとときになるスポットです。
とくに動物好きのお子さんがいるご家庭にはぴったりの場所と言えるでしょう。
また、未就学児の入園料は無料(2025年7月時点)。近隣にお住まいの方であれば、どうぶつ広場を目的に足を運ぶ価値も十分にありますよ。