「コスパが良すぎる」ことで有名な、板橋区立熱帯環境植物館に行ってきました。
板橋区立熱帯環境植物館は、植物間や水族館、カフェが併設された施設で、大人はなんと260円(2023年9月時点)で入ることができます。
大人2人でじっくり見て回った所要時間は45分ほどでした。
訪問時期:2023年9月16日
板橋区立熱帯環境植物館の見どころ
板橋区立熱帯環境植物館といえば、なんといっても植物館と水族館の両方を楽しめるのがポイント。
また、少しマイナーということもあり、イベント時などを除けば混雑することは少なく、ゆったりと楽しめることができます。
実際に三連休の初日に訪問しましたが、程よく人がいる程度で混雑はしていませんでした。
また、少し小さめの施設ではありますが、お子さん連れの家族や老夫婦、他の水族館ではあまり見られない生き物目当ての人など幅広い層に好まれています。
水族館
板橋区立熱帯環境植物館は大きく分けると「植物園」「水族館」のエリアがあります。
順路通りに進むと、まず最初に通るのは水族館です。
エリアはそこまで広くないのですが、人が少ないのでゆったりと見ることができます。
メインが植物園の施設ではありますが、⽔族館のクオリティが高く、海⽔・汽⽔・淡⽔の生き物が見られるのがポイントです。
クラゲの水槽があるのも意外で嬉しい。
写真ではちょっと分かりづらいのですが、世界最大の淡水エイ「ヒマンチュラ・チャオプラヤ」も見ることができます。
↓参考動画はこちら
植物園
水族館の次は、「潮間帯植生」「熱帯低地林」「集落景観」「雲霧林(冷室)」のエリアに分かれた植物園を楽しむことができます。
自分の回り方で、後からもったいないと後悔したのは、植生のエリアを把握せず見て回ってしまったこと。
漠然と「熱帯雨林を表現した施設」とだけ理解していたのですが、実際はより細かく植生がエリア分けされています。
その情報を知っているのと知らないのとでは、施設の見方が少し違っていたのかなと思っています。
↓植物の見どころ・開花情報が公式フェイスブックで発信されています。
板橋区立 熱帯環境植物館 | Itabashi-ku Tokyo | Facebook
その他の施設
「展示室」「喫茶室クレア」「図書コーナー」などの施設があり、小休憩や熱帯雨林に関する知識を深めることができます。
特別展も開催されており、定期的に内容がかわるのがポイント。何度行っても楽しい&お子さんの自由研究にもぴったりです。
板橋区立熱帯環境植物館へのアクセス方法
都営三田線「高島平駅」から徒歩7分とアクセスがしやすい板橋区立熱帯環境植物館。
近隣に「こども動物園 高島平分園」があるので、あわせて行ってみるのもおすすめです。