2023年10月、かねてより行きたがっていた家族に連れられ、「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA(ガンダムファクトリーヨコハマ)」に遊びに行きました。
ガンダムに対して知識がなく、「動くガンダムが見れるから!」と家族に説得されてもあまりピンとこなかった私。
しかし、実際に目の前で実物大のガンダムを見ると、心の何かが掻き立てられるような気持ちになり、入場料を払ってまで見て良かったと思える1日でした。
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ガンダムファクトリーの見どころ

ガンダムファクトリーは「動くガンダム」をメインに、ガンダムグッズのショップ、ガンダムカフェ、動くガンダムについて学べるアカデミーなどの施設が集まった施設です。
多くの方は「動くガンダム」を目的に訪れており、ガンダムの前に設けられた閲覧広場や有料でガンダムと同じくらいの高さで見れる「特別観覧デッキ」、カフェなどでその様子を見ることができます。
ガンダムファクトリーの外からでも一部動きは見えますが、足元などが建物の壁に隠れているため、迫力感じたい方はぜひ入場するのをおすすめします。
「動くガンダム」は演出や時間が決まっている

「動くガンダム」はいつでも動いているというわけではなく、時間によって演出が変わります。
2023年10月現在、
起動実験
↓
スタンバイモード
↓
F00 /AI Awakening!(フル)
↓
F00 /AI Awakening!(ハーフ)
というスケジュールを一日のうちに数回繰り返しています。
詳しいスケジュールはこちら
できれば時間をかけて全ての演出をみてもらいたいところですが、時間がない場合などは「F00 /AI Awakening!(フル)」または「起動実験」を強くおすすめしたいです。
この2つはガンダムが停止状態から動き出す演出が派手で、特に「F00 /AI Awakening!(フル)」はストーリー性もあって心にぐっとくるものを感じました。
「スタンバイモード」「F00 /AI Awakening!(ハーフ)」はどちらかというと起動したガンダムをスタンバイモードに戻す演出なので、優先順位は多少下げてもいいかもしれません。
また、休日は多くの人が訪れるので、できれば10分くらい前に閲覧エリアでスタンバイしておくと、最前列で見れる可能性があります。
ただ、ガンダム自体がものすごく大きいので、多少後ろの方でも問題なく見ることができます(見上げて見る形なので、前すぎると首が痛くなる可能性も)。
背が低い方やキレイな動画を撮りたい!というかたは、ぜひ早めに待機して最前列をゲットしてみて下さい。
小休憩にカフェが便利
「動くガンダム」の演出はスケジュールが決まっているので、間の時間が手持ち無沙汰になることも。

そんなときは、施設内にあるガンダムカフェがおすすめです。


休憩しながらガンダムを眺めることができますし、ガンダムカフェならではのフードがおもしろいです。
ガンダム好きはぜひ「ショップ」や「アカデミー」へ
「せっかくならお土産も買いたい!」という方はぜひショップへ。ガンプラはもちろん、ガンダムファクトリーオリジナルグッズも販売されています。
また、「動くガンダム」の構造などを楽しみながら学べる「アカデミー」という施設もあり、携わった企業や開発プロセスなどを知ることができます。
ガンダムを知らなくてもたっぷり楽しめる施設だった
私はガンダムを詳しく知らなかったのですが、コードギアスが大好きなこともあり、「実物大」「巨大ロボット」に心惹かれて遊びに行きました。
実際、「アニメの世界が現実にあったら」という誰もが一度は考えるような夢を体験でき、心から「行ってよかった」と思えたスポットです。
個人的には、「動くガンダム」の演出をメインに、合間合間でカフェやショップを楽しむスケジュールにすることで、より満足感が大きく得られるスポットだと思いました。
他の横浜観光スポットもあわせて行くのがおすすめ
ガンダムファクトリーへは横浜旅行の2日目に訪れました。
徒歩圏内には「中華街」「山下公園」など様々な観光スポットがあるので、時間の余裕がある方はぜひあわせて行ってみてください。
実際に行った旅行のスケジュールはこちら
- 2023/10/27
- ダイワロイネットホテル横浜公園
- ギャザーイーティングハウス(横浜ワールドポーターズ)
- 2023/10/28横浜中華街