2023年12月に、東京都江戸川区にある「江戸川区自然動物園」に遊びに行きました。
江戸川区自然動物園の所要時間は、少し早歩きでまわって30分ほど。
じっくり見たり、ふれあいコーナを体験するなら1時間ほどは楽しめそうです。
無料で気軽に入れるのにクオリティが高く、満足した1日を過ごせました。
今回は、実際に遊びに行った江戸川区自然動物園の体験記をご紹介します。
江戸川区自然動物園の所要時間や見どころを解説
所要時間は30分~1時間

今回は閉園の1時間前に江戸川区自然動物園に到着。閉園間近ということで、少し早歩きで園内を回りました。
ただ、予想したより見どころが多く、早歩きでも30分ほど堪能することができました。
そのため、じっくり見るのであれば40分~1時間が想定です。
また、江戸川区自然動物園の魅力といえば「ふれあいコーナー※」。
ウサギやモルモットと触れ合えるので、小動物好きの方は+20分くらい見積もってもいいかもれません。
※2023年12月現在、ふれあいコーナーは整理券配布(先着順)で参加することができます。
約60種、550もの動物たち

江戸川区自然動物園には約60種、550もの動物たちが展示されています(時期によって展示が休止の場合があります)。
それが無料で見られるというのはありがたいですよね。
さらに、フクロウやトキなどの鳥類やカメなどの爬虫類、リスザル、プレーリードッグなどの小動物からオタリアなどの水獣まで種類が豊富なのがポイント。
小さな動物園の中で、最大限様々な動物を見られるような工夫が感じられます。
動物たちに開放感がある

動物園によっては、「檻が狭そうだな…」とつい思ってしまうこともあります。
しかし、江戸川区自然動物園は比較的小さめの動物が多いこともあり、動物たちが広々と過ごせているように感じました。
とくにプレーリードッグやワラビーは広い敷地で展示しているので、のんびり過ごしている彼らをぜひチェックしてみてください。
江戸川区自然動物園の写真付きレポート
実際の江戸川区自然動物園のレポートです。

東京メトロ東西線「西葛西駅」からアクセス。

マップでいう「南門」から入りました。

最初にお出迎えしてくれるのはコモンリスザル。
キャッキャッと動き回ってかわらしいです。タイミングがよければ近くの枝まで来てくれます。


トキやオウギバトのエリア。今年はどこの動物園も鳥インフルエンザ対策を行っており、江戸川区自然動物園でも白いネットが貼られていました。

アリクイは間近で見ることができました!お隣のアリクイの様子見をしていたり、動き回ってエサを食べています。結構、移動が早いんですよね。

リスはこの時間は1匹だけポツンといました。

ひたすら前をまっすぐ見てエサを食べるプレーリードッグ。このときは2匹。

個人的にはワラビーが一番広々と敷地を使っていたように思えます。


水生コーナーでは金魚などを展示。

オタリアは泳ぎ回っていたので、ちゃんとした写真は撮れず!

ペンギンは多め。たまに水に潜って、落ちていた魚を食べてました。

園内で一番、活発的だったケナガクモザル。

ボスザルと喧嘩したかな?

器用に尻尾を使って体を支えています。

帰りは「正門」から出ました。南門からではなく正門から入った場合は、ご紹介したのと逆の順番で動物を見ることができます。
江戸川区自然動物園へのアクセス方法
東京メトロ東西線「西葛西駅」から徒歩圏内です。
歩き疲れたりお腹が空いたら、近くの「イオン 葛西店」で休憩することができます。
住所 | 〒134-0081 東京都江戸川区北葛西3丁目2−1 Google マップで見る |
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アクセス | 東京メトロ東西線「西葛西駅」から徒歩15分 |
駐車場 | なし |
公式サイト | 自然動物園 – 公益財団法人 えどがわ環境財団 |