松戸市の紅葉として知る人ぞ知る、千葉県松戸市の「東漸寺」へ行ってきました。
紅葉がピークを過ぎていないか心配でしたが、一部のモミジを除いて見頃を迎えていたのでとても美しかったです。
- 本堂付近は紅葉が終わりかけ
- 参道は見頃
といった感じでしょうか。
また、
- 境内が広く、モミジなどの紅葉の量が多い
- 人が少なく鑑賞しやすい
という点から、個人的には松戸市で一番感動した紅葉でした。
見頃を迎えた東漸寺の紅葉の様子
東漸寺に行くには、JR常磐線「北小金駅」南口から小金宿通りを南下し、6分ほど歩くとたどり着きます。

まず最初に目に入るのは「総門」。京都にあるお寺と言われても違和感のない、美しい紅葉が出迎えてくれます。

少し歩くと山門がお出迎え

これは山門側から入り口の総門方面へ振り返って写真を撮った様子です。
このように、参道を通りながら紅葉を楽しむことができます。

山門の裏側には狛犬が鎮座していました。

そしてまた少し歩くと中雀門が見えてきます。


この中雀門近くの紅葉も美しく、緑色→黄色→オレンジ色→赤色のグラデーションを楽しむことができました。

中に入ると赤いモミジをいくつか見ることができます。


だいぶ紅葉が進んで茶色くなってしまってるものから、色づき始めのもの、ちょうど見頃を迎えて真っ赤なものまで様々。

観音堂の様子。

私は無知で知らなかったのですが、この石塔を「十三重石塔」というらしいです。
この後訪れた「本土寺」でも見ることができました。