


旧弘前市立図書館は、1906年に弘前市の篤志家らによって建てられた歴史的建造物で、現在は追手門広場内にあります。名工・堀江佐吉が設計した木造3階建ての和洋折衷建築で、八角形の塔や白漆喰の外壁が特徴です。昭和6年まで図書館として使われたのち、1989年に現在地へ復元移築され、無料公開されています。1993年には青森県重宝に指定され、今も弘前の文化を伝える貴重な建物です。
旧弘前市立図書館は、1906年に弘前市の篤志家らによって建てられた歴史的建造物で、現在は追手門広場内にあります。名工・堀江佐吉が設計した木造3階建ての和洋折衷建築で、八角形の塔や白漆喰の外壁が特徴です。昭和6年まで図書館として使われたのち、1989年に現在地へ復元移築され、無料公開されています。1993年には青森県重宝に指定され、今も弘前の文化を伝える貴重な建物です。