今年は有料席の花火大会をいろいろめぐろうと企画した2回目の花火。
さいたま市緑区大間木で開催された「さいたま市花火大会 東浦和 大間木公園会場」に見に行きました。
正直なところ、前回「市川市民納涼花火大会」を見てしまったこともありあまり期待はせず。しかし、有料席が快適すぎたのでとても楽しい思い出が残る花火となりました。
18時すぎごろ到着。少し埋まっていたが良い席が取れた!

「大間木公園会場」では今年から有料席を実施。
前回見た花火である程度満足していたこともあり、「今回は平地だし、そこまでしっかり場所取りしなくていいか」とゆったり移動。
開始約1時間前である18時すぎに、最寄り駅の東浦和駅に到着しました。
駅は混雑していましたが、18時時点では押し合いへし合いになる様子はなく、開場までもスムーズに移動。
18時30分ごろに、開場である「大間木公園会場」に到着しました。
今回は夫婦2人だったので「ペアシート席」を事前に購入。ペアシートは北側エリアと南側エリアに分かれており、18時30分の時点では南側エリア席はほぼ全て埋まっている状況で、残っていたのは北側のペアシートのみ。
「記念で見に来たみたいなもんだから、多少見えづらくてもいいか」と北側エリアで場所取りをしたのですが、結果的にはなかなかの良い席でした。
図面で見ると見えづらそうな位置だったのですが、協賛席が近いからか意外なベストスポット。

18時47分時点でこのような混雑状況です。前方以外は空いているので、選び放題。
また、きっちりと区画分けされているので、隣の人と近くなる不快感がありません。
2列ごとで区画分けされており、通路が確保されているので人を気にせずふらっと離席することができます。
有料席は屋台を独占できる
売上場所である「大間木公園」は今年から有料席に。公園内に入るのにも有料チケットが必要です。
収容人数が限定されている&屋台がずらっと並んでいることもあり、どの屋台も空いている状態!

より人が少ない北側エリアだとこんな感じ。花火大会でこれだけ快適に屋台を見ることができるのか!と驚いてしまうレベルでした。
ちなみに、無料開放しているエリアでも出店はしっかりありますのでご安心を。
あくまで、「快適度が桁違い」という話です。
花火が目の前で見れて満足!

「さいたま市花火大会 東浦和 大間木公園会場」は規模としては小~中規模の花火。

強いエンタメ性はありませんが、しっとりとした花火を楽しむにはおすすめの大会です。
基本的に協賛花火が打ち上がるのですが、企業など資金がありそうなところの花火は結構盛り上がります。

とくにスターマインは人気。あちこちで歓声が上がりました。
最初は「ちょっと控えめの花火大会だな」とも思ったのですが、フィナーレが近づくにつれ派手な演出が増え満足感が大きかったです。
50分くらいでサクッと終わったのも見やすいポイントでした。
短めですが、フィナーレの一部をお裾分けします。