2023年8月12日(土)に開催された「とりで利根川大花火」。
有料席が取れなかったため、当日の午前中に無料エリアの場所取りをし、花火開始まで牛久大仏の観光をしてきました。
とりで利根川大花火は過去に2回行ったことがあるのですが、午前中から準備をしたのは初めて。
来年以降、同じようなことを考えてる方に参考になりそうな体験もできたので、ここに備忘録として残しておきます。
午前11時ごろ、とりで利根川大花火の場所取りへ
とりで利根川大花火の人出は例年約10万人と関東圏にしては少なめです。
しかし、知る人ぞ知る人気の花火大会。私もクオリティが高いことで気に入っています。
東京都→茨城県への移動ということもあり、午前中に場所取りをし、午後に牛久エリアで観光をすることにしました。
午前11時の時点で無料エリアの6~7割埋まっているといったところ(個人の感想です)。
とくに、地図でいうと有料席を挟んで東側のエリアで、花火が大きく見える場所はほぼ100%埋まっていました。少し見づらいエリアはまだまだ残っているという状況です。
花火開始まで牛久大仏を観光
場所取りができたので、開始時間まで近くの牛久エリアを観光することに。
牛久シャトーと牛久大仏、あみプレミアム・アウトレットを観光したかったのですが、
・マイカーで来てないためバスの時間に縛られる
・取手駅へ向かう常磐線の本数が少ない(花火の始まる1時間前には会場に着きたいので早めに牛久駅を出る必要がある)
ということで、牛久大仏のみに絞ることにしました。
牛久大仏へのアクセスの注意点
マイカーがあれば牛久大仏へのアクセスはスムーズなのですが、それ以外の手段となるとバスかタクシーしかありません。
徒歩の場合、牛久駅から1時間42分(参考:Google マップ)ほどかかってしまうためです。
バスが1時間に1本(平日だとより少ない)なうえ、牛久大仏まで約20~30分。カーブが多々あることもあり、座って乗車したい場合はかなり早めにバスを待つのをおすすめします。
混雑している日は、10分前に並んでも座れない可能性があります。
バスは2番乗り場(2023年8月時点)。大仏様の写真があってわかりやすいです。
高さ120mの大仏様に圧巻
日本で1番の大きさ誇る立像である牛久大仏。遠くからでもその大きさが歴然です。
1つ1つの螺髪(らほつ)の大きさがこれくらいなんだとか。
ぜひ晴れた日に訪れて欲しい観光スポットです。
さて、胎内はどこまで撮影していいか分からなかったため、ネットでよく見かける一番有名なエリアといっても過言ではない3階「蓮華蔵世界」の写真を残しておきます。胎内仏が美しく並んでおり、荘厳な雰囲気となっています。
帰りのバス停が少し分かりづらかった
帰りのバス停を探すときにすぐに見つけられなかったのでここに共有しておきます。
Google マップで事前に調べておくと安心です。
花火大会もばっちり
常磐線のダイヤやバスの関係もあり、牛久エリアの滞在時間は3時間ほど。名残惜しさを感じつつ、花火大会のため17時ごろに取手へ向かいました。
牛久大仏も移動を除くと1時間ほどしか見られなかったので、同じようなプランを考えている方は「とにかく時間に余裕をもつこと」がおすすめです。
余裕があれば、近くの「あみプレミアム・アウトレット」にも行けますし、牛久駅周辺であれば「牛久シャトー」などの観光スポットもあります。
取手駅周辺は花火大会開始1時間ほど前に到着。駅前は大賑わいでしたが、「身動きが取れない」というほどではありません。人は多いですが、出店を楽しむ余裕もあります。
朝に場所取りした場所で花火もしっかり楽しむことができました。