せっかくのGW。少しくらい遠出をしたいと思い、都心から1時間弱で到着する「館林」に行きました。
目的は、過去には世界記録に認定されたこともある、4,000匹以上もの「鯉のぼり」と春が見頃の「ツツジ」。
残念ながらツツジは見頃過ぎでしたが、遅咲きのツツジと圧巻の鯉のぼりの景色を見ることが出来ました。
浅草や北千住から1本でアクセスできる「館林駅」に到着

東武線の特急を使えば、浅草や北千住から館林駅へ約1時間で着くことができます。GWなので席がかなり埋まっていましたが、当日予約でも乗れないということはありません。
ただ、のんびりお昼ごろに出発したところ、希望の時間帯の特急券は取れませんでした。当日予約の方は時間に余裕を持って出発することをおすすめします。
「こいのぼりの里まつり」のメイン会場は鶴生田川沿い
「こいのぼりの里まつり」は2025年では4会場で実施されています。
今回は歩き回るのを避けるため、メイン会場である「鶴生田川」を目指しました。
「つつじが岡 第二公園」と「城沼総合運動場」の間を流れる川で、館林駅から徒歩約22分の距離。
時間がない方・歩き回るを避けたい方は、とりあえずこの「鶴生田川」を目指せば、「こいのぼりの里まつり」を大いに楽しむことが出来ます。

「鶴生田川」では、写真のように川の両岸にまたがって鯉のぼりを設置。
風が吹いており、鯉のぼりも気持ちよさそうに泳いでいました。4月ごろに行くと、両岸にある桜とともに鯉のぼりを楽しむことが出来ます。
「こいのぼりの里まつり」は数ヶ月実施されているので、GWで特段混んでいるわけでもなく、快適に見ることができました。
「つつじが岡公園」でつつじまつりが開催中
「鶴生田川」を公園沿いに歩いた先にある「つつじが岡公園」では、例年4月ごろからつつじまつりが開催しています。

残念ながら、GW後半ともなるとほとんどのつつじが見頃過ぎ。遅咲きのつつじが唯一見頃を迎えている程度です。
見頃時より安いとは言え、入園料がかかってしまう(見頃の時期630円、見頃過ぎの310円)ので、つつじのみを目的に行くのはちょっともったいない時期かもしれません。
「鯉のぼりのついでにつつじを見る」ぐらいの計画が良いかもしれませんね。


ただ、全体的な見頃を過ぎていてもきれいに咲いているつつじはありました。のんびり散策を楽しむにはおすすめのスポットです。
「つつじが岡公園」はお土産屋さんも多い
つつじまつり開催中のつつじが岡公園では多くのお土産屋が並んでいます。
むしろ、館林駅前の方がお土産を買える場所が無いので、この場所でお土産を買っておくのがおすすめです。

群馬名物の焼きまんじゅうも売っていました。みたらし団子のような甘じょっぱさと、味噌の風味を楽しめます。