「洋館」「西洋庭園」「日本庭園」を鑑賞できる都立庭園。有名建築家「ジョサイア・コンドル」作の洋館とバラの織りなす風景が美しく、北区だけでなく都内のバラスポットとして有名です。例年、紅葉の時期に「都立庭園紅葉めぐりスタンプラリー」が開催されるので、あわせて参加するのもおすすめです。
旧古河庭園のバラの見頃・開花状況
旧古河庭園のバラの例年の見頃は【春バラ】5月中旬~6月下旬【秋バラ】10月中旬~11月下旬です。
近年の見頃と開花状況をX(旧Twitter)の投稿数で調査しました。
※昨年のデータを掲載している場合がありますので、日付にご注意下さい。
※見頃の時期以外の場合、精度が落ちる可能性があります
開花状況データに関する注意事項
X(旧Twitter)検索サービスである「Yahoo!リアルタイム検索」を元にデータを収集しています。データ量が十分でない場合、精度が低くなる可能性があります。また、開花状況はXへの投稿者個人の見解が含まれるため、現在の開花状況と必ず一致している訳ではありませんのであらかじめご注意下さい。
その他、開花状況を調べるのに便利なサイト
旧古河庭園
- 〒114-0024 東京都北区西ケ原1丁目27−39
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旧古河庭園の秋バラを見に行った訪問記
バラで有名な、東京都北区にある「旧古河庭園」に訪問しました。
混雑が予想されるので、16時20分ごろに到着。入園時間が16:30までだったので、滑り込みでの入場です。
今回はバラのみを目的に訪れましたが、滞在時間30分ほどでも十分に満喫することができました。
訪問時期:2023年11月3日
お時間がある方は、ぜひ日本庭園の紅葉も楽しんでみて下さい。
秋バラのギャラリー
2023年11月上旬に行ったところ、8~9割の種類のバラが見頃を迎えた、という印象でした。
ちらほら咲いてない品種もありましたが、全体的に見れば気にならない程度の数です。
秋バラ時期の混雑度
閉園17時に近い16時30分ごろでも、連休ということもあり普段より多くの人で賑わっていました。
日中はより混み合っていることが予想されるので、ゆっくり写真を取りたい方は「開園直後」「閉園直前」を狙うのがおすすめです。
平日に行くのも選択肢の1つですが、65歳以上の入園料70円(2023年11月時点)という破格っぷりもあり、お仕事を引退された方などが多く訪れていることがあります。そのため、「平日だから空いている」とは言いにくい状況です。
個人的な感動:ハイクオリティで品種が多くて満足感が高かった
有料・無料スポット含めていくつかバラスポットを巡ったことがあるのですが、旧古河庭園では約100種類のバラを入場料大人150円(2023年11月時点)で見ることができます。
もちろん、「バラ園」として考えると、他の名だたるスポットよりは展示量は控えめです。
しかし、入場料150円とは思えない想定外のクオリティ。普段は見れないようなバラや、1輪1輪が大きく立派に咲いたバラを数多く見ることができます。
近所に住んでいれば何回でも行きたいと思えたスポットでした。